のんべんだらり

観に行ったのとか観たのを書く。

JEWELRY HOTEL


お客様は神様
をモットーとしている山の中にある「ジュエリーホテル」
3代にわたって経営してきたものの,いまや赤字続き。
起死回生を狙い,大手のホテル紹介雑誌掲載のため,記者をホテルに呼ぶものの
ダブルブッキングが判明。
あわててとりつくろうとするも客人たちのいろんなトラブルもあいまってさあたいへん。

ていう話。です。


宝石シリーズ第三弾(最終章)。
話がつながっているわけではないですけど。

平間くんはホテルの従業員で
支配人が植原君。
あれ?そういえばこの宝石シリーズって全部に出てるのは平間くんと植原くんだけなのか。
今気づいた😮

メインどころが植原くんで,経営に悩みつつ客人や従業員に翻弄されて気苦労多そうな支配人。
ツッコミ係。
平間くんは大いにボケ係。空気が読めないようで読めてる従業員。

国王がおもしろかった🤣

今作も巧妙にあぁ~そこつながるのかぁ~!みたいなのがあってたのしかったです。
ネタも細かかったりして。
「ブラックパール」はホント最後になるまで真犯人がわからなかったけど
このジュエリーホテルは少し前にわかったぞ!少しだけ前に!

平間くんのかわいいボーイ姿と女装姿が見れて満足です。
あと,ぜんぜん場の空気無視した日替わりゲスト(怪盗ミッシェル=通くん)ですが
最初に見たときにはオマエ誰だ?とおもいましたけど
再度みたときにはフフってなりました。
なんだろうあの中途半端感。おもしろかったですヨ


【演出】及川拓郎
【脚本】小峯裕之
【音楽】浅川岳史(FLOW)
【上演】2012年
【出演】植原卓也、風間由次郎、加藤潤一、戸谷公人、冨田佳輔、平埜生成、平間壮一、吉村卓也